年画はすごい-日進斗金

  • 2019.05.05 Sunday
  • 22:04

 

 

中華街や中華料理店で、こんな漢字を見たことありませんか?

 

読み方は左より、

日進斗金=毎日一斗枡にお金が入ってくるように。

中央は黄金萬両。右が招財進寶

総じると、儲かりますように!お金持ちになりますように! ということですね。

 

何しろ中華民族新年の挨拶が、恭喜発財!

 

儲かるのが目出度い!お金儲けは善!人生は金儲け!

という人々なので、この3文字はいわば経典のようなもの。

4~5000年もこの教え?に準じて生きてきた彼らが、

金儲けを禁じた文化大革命などというものは、夢・幻にすぎず、

とっとと夢から覚めて、現在はより金儲け道に邁進しており、

かのメリケン国をも脅かす存在になり・・・

 

メリケン国はともかく。

金銭に執着することは見苦しい〜などと武士道大和民族の末端にいる私などは、

中華民族の金儲け道への真摯さに、辟易感動する日々。

生活全般にチャ〜プト〜(差不多)ええかげんな彼ら(私はそこが大好きなんやけど)

でも金銭に対しては、ほんまにシビアで真剣。

金儲け道の本家、というべき上海人へ嫁して30余年やけれど、

未だに彼らの迫力に押されて、タジタジしておりますデス。

 

                四川省・朱仙鎮年画

 

さて。

変わった帽子をかぶった中華おばさん。実は子供なんですよ→相当老けてますよね〜

この帽子は、四川地方の魚採りお婆さんがかぶる笠。

この子供婆さんは、推車(一輪車・二輪車)に金銀財宝を満載。

旗には、日進斗金・招財進宝・黄金万両の文字と対で、対我生財・満載而帰などが。

 

 

この年画は、推車に満載した宝物を、滞りなく家に持ち帰る姿を描いており、

つまり、

年中財源に恵まれ生活は豊かであるように、ということを象徴しているのですね。

特に商家で好まれ、一斗枡に貼り付けたので、

これらの年画名は、日進斗金or推車進宝と称しています。

 

 

 

 

 

推車には鯉が。漢語では鯉のことを鯉魚と書きます。

鯉=利=li。魚=余=玉=yu

つまり、利益と玉(宝石)が有り余り、後継にも恵まれて、万事めでたい。

→→(玉には、宝石以外に(玉のような)子供の意味もあり)

また、

鯉の代わりに金魚のパターンもあります。

 

 

 

 

 

現代漢語の推車は、乳母車のことです。

金銀財宝に優るのは子宝。子供こそ国の宝。

でも・・・お金がある方が良いわけで、子供とお金があれば万々歳!

 

 

 

ところで。 爽やかな5月の10連休を過ごすはずが、

ボケッ〜〜としていたのですよね、いつもの如く。

そしたら、そこにはドアがあって、顔面衝突! 目ん玉から火の粉が飛び出たよ〜〜ん。

でも出血せず、その場は痛い程度で済んだ。

ところが3日後、顔面がミミズ腫れ。 むしろ出血した方が良かった・・・

そして一週間経った現在、未だゆでダコ顔で、痛い状態を通り越して痒くて痒くて〜〜

かめりん、還暦になっても、こんなアホしとります・・・トホホホホホ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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