瓦の七福神を紹介してきましたが、最後の神様は毘沙門天。
毘沙門天は多聞天とも称される武神。
仏=帝釈天の住まう須弥山を護る四天王(持国天・増長天・広目天)の一人です。
右手に宝棒、左手に宝塔を持つのですが、
遠目には宝棒が剣に見えて、鍾馗さんとよく間違うんですよね〜〜
猿田彦大神
天理市のある村の入り口で、この方がニョキニョキと顔を出していて、ビックリしたことが〜
猿田彦は天孫降臨の折に、
天照大神に遣わされた邇邇芸命(ニニギノミコト)の道案内をした由来により、
道しるべ、旅人の神様として、村の入り口に鎮座するようになったみたいです。
ピエロ!?
頭上を見上げれば、こんな景色が!
大黒・恵比寿様は大阪及び関西圏で見られるのですが、
他の五福神は奈良だけに存って、奈良ってほんまに面白いなあ〜〜