役行者山・護摩供養

  • 2018.07.24 Tuesday
  • 14:56

                  山伏問答

 

暑い!あまりにも暑い日々。。皆様には体調大丈夫ですか。

7月24日は、祇園祭・後祭の山鉾巡行。

その後祭に華を添える花傘巡行が、暑さのために中止に。

この花傘巡行は馬上稚児や子供神輿など、子供の参加が中心なので、中止も致し方なし。

さて。

その前日23日役行者山では、聖護院の山伏たちによる、

巡行の無事と町人の息災を祈願の護摩供養が。

その暑い中、私は厄落としのため、護摩焚きの煙を浴びてきました。

 

                  役行者山

      手前は、とても親切な役行者山・世話役の方。お話ありがとうございまた。

 

役行者山は、修験道の開祖・役小角と、一言主神・葛城神をお祀りした山。

その関係で、修験道にご縁深い山→山伏山→浄妙山→霰天神山→南・北観音山

→八幡山と順番に祈祷し、最後に役行者山で護摩供養するのです。

                 

            祭壇を整える修験者

 

右京区・丸太町にある聖護院の正式名称=本山修験宗総本山聖護院。

開祖は役行者神変大菩薩。

白河法皇が熊野三山行幸の折に先達を務めた増譽大僧正が寺院を賜り、

聖体護持の2字より聖護院と命名。

その後、後白河法皇の皇子=静恵法親王が入寺して以降、格式高い問跡寺院となります。

 

                 山伏来山

 

修験道は、山を神と崇める神仏混合の、修行=実践を重視する日本独自の宗教。

修行して験徳を得た者を修験者と称するのですね。

その修験者を山伏とも呼び、山に伏せって修行する者の意味で、昔は山臥と書いたとか〜

その性質から、老若男女・宗教宗派を問わず修行に参加できるので、在家信者が多いのも特徴

 

                年若い女性も〜〜

           来山する山伏は3~50名ほど

 

                 山伏問答

 

結界内に立ち入る前に、真の山伏かどうかを審議する問答がされます。

 

 

修験道の開祖、教義など基礎的な素養はもちろんのこと、

山伏の装束の謂れなども、次々と問い正されます。

下記は、山伏の被る頭襟(ときん)についての説明・・・やと思うのやけれど・・・

問われた山伏さんが見るからに新人さん。

問答内容を一生懸命暗記している様子が初々しく、

終わると、ついご苦労さんと声かけしたくなりました。

 

 

                四方祓いの儀

 

護摩だきをする前に、東西南北四方と鬼門を弓・鉞・剣で祓い清めます

 

 

 

そしていよいよ護摩の焚きあげが。正式には役行者採燈護摩供養。

 

 

紫の梵天(肩にかけているボンボン)は次僧正。最高位の大僧正は赤色・・・だとか。

 

 

 

 

私自身の数多〜〜〜〜〜い汚れが浄化されて、煙として舞い上がっていくようで、有り難く。

これで、死ぬまで長生きできるゾ・笑

 

それにしても。

現代の街中で、1000年にわたる行事が連綿と続けれられていることの不思議さ凄さ。

祇園祭、深い・・・


 

 

 

 

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