安曇野の道祖神-1

  • 2018.06.14 Thursday
  • 17:34

                 <水色の時>道祖神

 

この道祖神は、

松本・安曇野を舞台にした1970年放映の朝ドラ=<水色の時>を記念に、建立されたもの。

主演の大竹しのぶがほんまに初々しく、私はリアルに見てました。

その時に画面に登場した道祖神なるものに憧れて〜〜

 →彼女、後にさんまや諸々の男達を芸の肥やにしてに、大女優になるのやもんねえ〜〜

  →→、って、私も鍾馗さんや道祖神、神社巡りしてるもんなあ〜〜人間わからんワ・・・

さて。

道祖神は日本全国に点在するようですが、特に多いのは群馬・新潟・そして信州。

信州の中でも、とりわけ松本・安曇野に集中していて、

私は安曇野は穂高町のほんの一部を探索しました。

 

                   塞の神(諏訪市中にて)

 

道祖神は、五穀豊穣・子孫繁栄・不老長寿に交通安全と万能ではあるけれど、路傍の神。

巨石信仰を元に、人々はそれを塞の神と呼び畏れ敬います。

 

               夫婦石(穂高神社内にて)

 

巨石信仰が陰陽石=男女=双体道祖神へ発展して行ったのでしょう〜〜

 

               穂高町の辻にて

 

道祖神の名称は多々。道陸神、道六神、道俣神、船戸神、手向神、岐(ちまた)神、塞神、幸神。

安曇野では、道陸・道六神と呼ばれることが多いそうな。

 

 

道祖神の道祖とは・・・後漢(2000年以上前)黄帝の子=供工が旅好きで旅中死。

ために旅人の守り神となり、道祖と称せられるように。

日本では、天武天皇の孫が道祖王(ふなどのおおきみ)と呼ばれ、

なので、奈良時代には道祖信仰があったようです。

 

 

道祖神は、二十三夜塔とお祀りされることが多い。

二十三夜塔ですが〜〜

関東甲信越では月待信仰が盛ん。村人が月齢に集まり観音経を唱え息災を願い、

その供養の証しとして月齢(=十三夜・十五夜・十九夜)塔を建てたもの。

とりわけ23日は、月出が午前0時になり重んじられ、

また、二十三夜の三夜=産夜で、女性の講が多いのでした。

 

                  彩色道祖神

 

安曇野では、お化粧したものが多く、

自分たちも美男美女になるようにと、子供たちが彩色するそうな。

 

 

集落の結界でもある道祖神なので、集落の境・辻・三叉路に、

二十三夜塔・庚申塔・馬頭観音などと共に置かれます。

 

 

                  穂高人形

村人製作による作り物。この素朴な拙さが、道祖神に繋がるような〜

 

                   握手道祖神

穂高町の道祖神は握手しているものが多く、微笑ましい〜

 

 

 

 

                ⇧町で最古

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                   続く

 

 

 

 

 

 

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