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    屋根神さま

    • 2016.11.27 Sunday
    • 05:53

     

    心友と飛騨高山への二人旅。

    道中の名古屋で(時間がわずかなので、那古野辺りの)

    屋根神さま(ともちろん鍾馗さんを少しだけ)を見ました。

     

     

    屋根神(軒神とも)は、民家の屋根上に神様の祠を置いた愛知・岐阜地方の習俗。

    疾病除けの津島神社、火除けの秋葉神社、

    そして名古屋なので熱田神宮の三社をお祀りするようです。

     

     

    起源は幕末前後らしい。

    庶民は、お社のする土地の入手が困難で、軒上に祠をお祭りするようになったとか。

     

         名古屋といえば信長・金の鯱鉾・・・とエビふらゃあ

     

    そして鍾馗さん。

     

    彼は大須観音前にいたやけれど、なぜかお寺と反対方向を向いていた。

     

    屋根上に2体上がっていた。

    でも雨が激しく、これだけ撮るのが精一杯・・・

     

     

    鍾馗さんが少ないのは、屋根神様がお守りしているからなのかな、と思いました。

    でも。

    なぜ、名古屋・岐阜地方のみに広まった風習なのかしらん・・・?

    関西には瓦鍾馗さんがいるし、

    東北には、鳥居上に瓦鬼人形を据え付ける鬼っ子があるし、

    きっと、その地方独特の伝統習俗が様々あるのでしょうね。

    これからはそういうものを探しに、日本全国いえ世界各国を訪れたいです。

    いや訪れるぞ!(つもり・笑)

     

     

     

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    • 2021.10.18 Monday
    • 05:53
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      コメント
      屋根神さまを祀る風習は知りませんでした。
      新潟の方には藁の鍾馗さんを祀る風習があるようですが、まだ見たことがありません。
      地方によっていろいろですね。

      写真のショールを巻いたような鍾馗さんも珍しいですね!
      • 雪だるま
      • 2016/11/27 10:50 PM
      雪だるまさんへ
      えっつつつつつつ!?新潟では藁の鍾馗さんをお祀りするのですか〜〜
      ステキ!
      多分、道祖神みたいな感じなのでしょうね。
      それに藁というのは、雪国なので瓦の代わりに、
      米どころだから自然に藁を用いるようになったのでしょうか。
      新潟らしくて、ほんまに良いなあ〜〜
      藁鍾馗さん、見たいな
      これは是非新潟まで遠征しなくては!

      鍾馗さんに出会えて、地方の様々な文化を知る機会が増えて、
      ますます嬉しい日々です。


      • かめりん
      • 2016/11/28 8:10 AM
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