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    帰国しちゃった

    • 2018.11.01 Thursday
    • 20:57

     

    帝王蟹・・・と呼ばれるアラスカ産の大蟹、丸ごと食っちゃいましたよ!

     

    毎日、こんな美味いもん食べては寝、寝ては食べ、バチが当たって腹下したけど、

    腹下す価値あるほど、美味いもん食べまくった今回の上海。

    やっぱり中国は、季節も食べ物も10月がええですねえ〜

     

    今回総じての感想としては・・・中国ではスマホなしでは生活できない、ということ。

    老弱男女、みんながスマホを操り、あんなにおしゃべりな中国人が、

    スマホ見まくってあまりに静かで、なんだか寂しい。

    飲食店の注文もスマホ。・・・私は持参していないので、

    店員のスマホを借りて注文する羽目に・・・

    ただ、上海はが外国人も多いので、現金も受け付けるけれど〜〜。

    でもね、こんなに一気にスマホが拡散するのも、元来は固定電話が不便なため。

    スマホのみならず、現在の中国のすべてが段階を踏まずに進み、

    そこに危うさと脆さを感じるのやけど・・・

     

    そして最大に驚いたのは、中年女性とぶつかったら「対不起」=ごめんなさい

    という言葉が発せられたこと。

    若者は、教育の効果により比較的マナーが良好になってるけど、

    中高年はまだまだ文革の影響が強く、マナー方面力は無かったけど、

    今回の「すいません」の言葉には驚くとともに、「金持ち喧嘩せず」を実感。

    衣食住足りてこそ、心の余裕が生まれるのですねえ〜

    また。

    上海在住でも、地方生まれの若者たちが話すのは、当然普通語(共通語)

    でも、生粋の上海っ子でさえ、若者は上海語を話さずに普通語。

    普通語の普及のために、学校内では上海語禁止だから。

    まるで、沖縄の琉球語禁止政策みたい・・・

    その成果があって、今や上海語を語るのは中高年のみ。

    上海市の人口は5000万人。

    言語学によると、人口が5000万以下になると、その言語は消滅するそうな。

    それを実感する現在の上海。

    ま、私は上海語が全くわからんので、普通語が普及するのは大OKやけど、

    言語は文化。上海らしさが消えていくのは、やはり寂しい。

    それにも増してスマホの普及はすべて格一的になるような。

    そういえば。

    中国伝統茶館は、スタバになっていくし・・・スタバは要らんぞ・・・

     

    でも。江南地方へ旅して、その豊かさを体感でき、

    肥沃な江南の大地が、上海を支えているのだ、と実感しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

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