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- 2021.10.18 Monday
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今回UPした鍾活写真。3月の近江八幡左義長祭り見学のついで、
時間が余ったので、市内北之庄地区を探索した時のもの。
でもね、なぜ3か月も経て今頃UPしているのん?
それは・・・今後に関わるブログ上の重要な展開のために・・・
というのは全くなく、例によって、ただ忘れていただけ・笑
彼、須佐之男命のような風態。
→須佐之男命の顔だちなんて知らんけど、でも、なんとなくそう思う。
ま、みんな知らんので、思ったもの勝ち・笑
瓦ミュージアム内のトイレにて
このタイプ。私は勝手に近江のびっくりぽん君と呼んでるのやけど、
北之庄地区に、これだけ仲間がいましたよ〜〜
北之庄の氏神様の狛犬。尻尾が豪華。
京都以外の関西鍾馗さんは、お寺鍾馗。
つまり鍾馗さんは、お墓・鬼瓦に対する魔除けとして、お寺に向かって上げられています。
なので鍾活のコツは、お寺内から四方を見回すことが原則。
もちろん例外はあるけれど、近江ではほぼお寺鍾馗。
というわけで、
某寺の庭から鍾馗さんを撮っていたら、住職の奥様とお話することとなって・・・
奥様は、「お寺は人を護るのに、鍾馗さんをあげるのは悲しいわぁ〜」と
お寺を魔除けの対象とする鍾馗さんに、不快な心情を吐露されました。
お寺側としては、自分のお寺に魔除けが向けられていたら、それは心辛いことでしょう。
私は、いつも鍾馗さん側の人としかお話をしたことがなかったので、
何と言って良いのかわからず・・・
過去には、檀家制度により村で最も権力があったのはお寺。
村民はお寺に対して負への思いがあり、
明治の廃仏毀釈では、それがお寺への破壊が激烈であった一因でもあるとか。
あるいは・・・
村民の無言の抗議として、鍾馗さんがお寺に向けられたことがあったのかも〜〜
もの言わぬ鍾馗さんだけれど、でもその佇まいがいろいろ語ってくれているようです。
瓦ミュージアムにて
別館では、飾り瓦を製作していて、
ちょうど、出来上がったばかりの鍾馗さんと遭遇。
⇧⇩ の鍾馗さんを作った方にお話を伺うことができ、ラッキー。
その方は瓦屋さんでも陶芸家でもなく、独学で飾り瓦を作っていらっしゃるそうで、
なので、独創的なのですねえ〜〜
おまけ・私のお気に入り