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    近江八幡・北之庄

    • 2018.06.11 Monday
    • 21:09

     

    今回UPした鍾活写真。3月の近江八幡左義長祭り見学のついで、

    時間が余ったので、市内北之庄地区を探索した時のもの。

    でもね、なぜ3か月も経て今頃UPしているのん?

    それは・・・今後に関わるブログ上の重要な展開のために・・・

    というのは全くなく、例によって、ただ忘れていただけ・笑

     

     

     

     

    彼、須佐之男命のような風態。 

       →須佐之男命の顔だちなんて知らんけど、でも、なんとなくそう思う。

        ま、みんな知らんので、思ったもの勝ち・笑

     

                 瓦ミュージアム内のトイレにて

     

    このタイプ。私は勝手に近江のびっくりぽん君と呼んでるのやけど、

    北之庄地区に、これだけ仲間がいましたよ〜〜

     

     

     

     

     

           北之庄の氏神様の狛犬。尻尾が豪華。

     

     

     

     

     

    京都以外の関西鍾馗さんは、お寺鍾馗。

    つまり鍾馗さんは、お墓・鬼瓦に対する魔除けとして、お寺に向かって上げられています。

    なので鍾活のコツは、お寺内から四方を見回すことが原則。

    もちろん例外はあるけれど、近江ではほぼお寺鍾馗。

    というわけで、

    某寺の庭から鍾馗さんを撮っていたら、住職の奥様とお話することとなって・・・

    奥様は、「お寺は人を護るのに、鍾馗さんをあげるのは悲しいわぁ〜」と

    お寺を魔除けの対象とする鍾馗さんに、不快な心情を吐露されました。 

    お寺側としては、自分のお寺に魔除けが向けられていたら、それは心辛いことでしょう。

    私は、いつも鍾馗さん側の人としかお話をしたことがなかったので、

    何と言って良いのかわからず・・・

     

    過去には、檀家制度により村で最も権力があったのはお寺。

    村民はお寺に対して負への思いがあり、

    明治の廃仏毀釈では、それがお寺への破壊が激烈であった一因でもあるとか。

    あるいは・・・

    村民の無言の抗議として、鍾馗さんがお寺に向けられたことがあったのかも〜〜

     

    もの言わぬ鍾馗さんだけれど、でもその佇まいがいろいろ語ってくれているようです。

     

     

                 瓦ミュージアムにて

     

     

    別館では、飾り瓦を製作していて、

    ちょうど、出来上がったばかりの鍾馗さんと遭遇。

     

     

     ⇧⇩ の鍾馗さんを作った方にお話を伺うことができ、ラッキー。

    その方は瓦屋さんでも陶芸家でもなく、独学で飾り瓦を作っていらっしゃるそうで、

    なので、独創的なのですねえ〜〜

     

     

              おまけ・私のお気に入り

     

     

     

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