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- 2021.10.18 Monday
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富田林・佐備地区にて
待ちに待ったコロナ自粛以降、初の鍾馗ツアー。
今回は、上記の二連鍾馗さんはじめ、
珍しい鍾馗さんの宝庫である佐備地区を中心に、富田林市郊外を探索しました。
もちろんコロナ感染対策(マスク・消毒は必至)を万全にしながら〜〜
滝谷不動駅周辺(錦織地区)
駅のドンつきに鎮座したいた彼。ちょうど持ち主の方から由来を伺い、幸先の良い出だし。
でもね、
今回は私の望遠カメラがぶっ壊れてしまい・・・><+
ここで紹介するの鍾馗さんは、私が初対面でかつ小カメラで撮れたものだけ。
また、以前に撮った鍾馗さんは、ブログ誌面の都合上割愛しちゃいました。ごめんなさ〜〜い。
彼方
小首を傾げていて、可愛い〜〜
佐備神社・・・創建858年、ご祭神=天玉大神・松尾大神・春日大神。
天玉大神は、天の岩戸からお出ましになった天照大神が、
二度とお籠りならないように、結界=注連縄を貼った神様だとか。
と言うわけで、忌部氏の祖先とされているそうな〜。
また、
楠木正成が築いた竜泉寺城の鎮守社ともなり、ともかく、歴史あるお社なんですねえ〜〜
そして。
ここの狛犬さん、拝殿を仰ぐ様とはいえ、なんとお尻丸出し。こんな狛犬さん、初めて見た!
↓ それで正面を撮ったのやけど、何かを抱えて、ほんま不思議な形態。
調べてみたら、やはり珍狛犬さんとして有名らしい・・・
実は、階段を千尋の谷にみたて、登ろうとしている様とか。
しかし。
こんな面白い狛犬さんがいる地区なので、鍾馗さんも独特な形態をしているのでしょうね〜〜
山田中
北大伴
兜!をかぶってま〜〜す
場所・不明
再会した鍾馗さん
今回、鍾馗さんの持ち主4~5人の方から、由来をお聞きすることができ、
みなさま、それはご親切・丁寧にお答えくださいました。
また、中にはお茶まで振るまってくださる方もいて、感謝感激。
さすがご先祖が大楠公(楠木正成)由来の方々ですね。
でもその一方。
宅地開発や、瓦屋根が新建材による改築で、
鍾馗さんが、どんどん失われている現実を思い知ることに。
消滅してしまった・・・残念・・・
だから、今のうちにできるだけ、まだ会っていない鍾馗さんを訪ねなければ!
との思いを深くしました。
だから・・・望遠カメラ買わないと・・・その為にはヘソクリ業に邁進しないと(笑)
終わりに。
いつもステキな鍾馗ツアーを企画・準備・決行してくださり、
また、わがままかめりんにお付き合いしてくださる鍾馗友の皆様、ありがとうございました。
次回の鍾馗ツア〜を、楽しみにています。