走馬鎮-1

  • 2019.06.06 Thursday
  • 19:04

 

私、またボケても〜〜て、走馬鎮の後編を先にUPしていて、前編を忘れていた・・・

ということで、今頃UPおりますで〜〜す。

 

山型の高い壁=山墙・・・の建物が美しい古鎮である走馬鎮。

寧波方面・上海寄りで、上海から3時間ほどの地にあります。

村は観光化されておらず、

なので人々がそこで暮らしている様が、ありありと見ることができました。

文革の破壊を免れて、このような古鎮がよくぞ残ったものだ、と感激した村です。

 

 

江南住宅は天井=中庭が必ずあります。天井を中心に4ケの棟が囲むので天井住宅とも。

天井は、通風と採光のためですね。

上空から見ると、井戸のようなので天井(北方では院子)と呼び名がついたのです。

 

 

この山墙は、風火墙 (封火山墙)と呼ばれ、防火・防水の役割があるのですが、

江南では、馬頭墙の呼称が。日本の卯建・・・の原型です。

 

 

江南地帯は、bc6000年前には稲作が行われた河姆渡遺跡があるように、

長江デルタの肥沃な土地、温暖湿潤な気候により、現在でも中国有数の農産物の生産地。

そして、太湖・西湖はじめ無数の湖沼が点在し、

隋の煬帝が築いた京杭大運河に繋がる水路も数多く、その水路を利用して農産物を運び、

その集散地として河口には必然的に村が発展し、なので古鎮も無数に点在しているわけです。

 

 

 

 

村人はほんまに素朴で優しく・・・上海などの都会のスレた人間ばかり見ているので、

同じ漢族なの?と驚くばかり。

 

          庭には、雨水を溜める大水瓶が必ずあります。

 

 

 

 

 

 

迷路みたい。

村人はこの裏道・勝手口=辺門を常用して移動。

 

 

 

 

 

実は、義母が急逝しました。享年92歳。

この村を義母と訪れたことを、昨日のように思い出します。

 

あの天安門事件から30周年経ちました。

当時、北京に在って事件に遭遇した私達夫婦と共に、中国の将来を憂えて涙した義母。

彼女は、日中戦争、文革・・・と試練の年月を凛として生きてきた人です。

でも本当に優しく、

姑としても一人間としても、大好きな女性でした。

 

葬儀・残務処理があるために、しばらくブログをお休みします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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